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マダム・セリーヌ・ヴィピアナ

CELINE(セリーヌ)はマダム・セリーヌ・ヴィピアナが1945年にオーダーメイドの皮革の子供靴専門店として、フランスのパリで設立させたのが始まりです。その後、靴やバッグなどの革製品、アクセサリなどの商品を拡大していきました。今ではパリの女性だけでなく、日本の女性たちからも多くの支持を集めています。62年から63年にかけてレディースシューズ、67年からはプレタポルテ・コレクションを開始しました。ベーシックなデザインと上品な趣で提唱するセリーヌのトータルファッションは瞬く間に、パリのBCBGの代名詞となり、大きく展開していきます。2004年には、東京・原宿の表参道に総面積、約330平方メートルの国内最大規模のブティックを誕生させました。また2005年には、東京・銀座の並木通りにも路面店をオープンさせ、日本のファンを虜にしています。2005年のクルーズコレクションより、セリーヌのアーティスティック・ディレクターを務めるはイヴァナ・オマジック。ロメオジリ、プラダグループ経た後の起用になります。

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Celineのこだわりはセリーヌ・ヴィピアナのこだわり

celineの設立者、セリーヌ・ヴィピアナは女性たちのニーズを、物事の変遷や、生活リズムの変化の中から繊細に感じ取り、常に現実に即した進歩するモードを作りを大切にしています。またセリーヌ・ヴィピアナは生地へのこだわりをもっとも第一に考える人です。「服は、素材、その重み、生地の繊細さから自然に生まれるものです。わたしたちは正確なデザインに従って全ての生地を作らせます。私自身、工場に出向くのは、他の服と差をつける、完璧な仕上がりを得るための方法なのです。直接生地に触れて、繊維の方向を修正しなければなりません。全ての美しいマチエールは好きですが、その自然な状態を損ないたくはありません。生地が決まればあとは簡単です。」インタビュー・マダム・セリーヌ・ヴィピアナ-L' Officiel1979より    
celineが、世界中の女性ファンを魅了している原動力は、この一貫したこだわりにあるのかもしれません。

セリーヌが追求する女性像とは?

セリーヌ・ヴィピアナは、自分自身がCELINEの追求する女性像に似ているといいます。女らしさを大切にしながらも、自立したアクティブな女性像がcelineコレクションの源であり、それがcelineスタイルであると。それは決して、すごく人目につくようなエキセントリックな服ではなく、パリジェンヌでありながらコスモポリタン、カジュアルでも洗練された雰囲気をかもしだす上品さがcelineなのです。
このような視点で出来上がったデッサンは、アーティスティックディレクターから
アトリエチームに直接手渡され、製作がスタートするのです。そして、アーティスティックディレクターのデッサンと素材が細かいデザイン指示を経て、アトリエではコレクションのプロトタイプを作成します。アトリエではマネキン上でボリュームやプロポーションを研究し、形とスタイルをマネキンに合わせていくというCELINE独自の技術で、デザイナーの新しいクリエーションを形にしていきます。
そしてデフィレの決定まで徹底した検討がなされたあと、世に発表されるのです。

Copyright © 2008 celine VIPIANAはセリーヌの女性像そのもの